仕事を頼まれた時に気をつける事。(管理職を狙っている人へ)

社会人として働き始めた時に、
何かの仕事を頼まれて、
その仕事を終わらせた時に
達成感をかんじませんでしたか?

はじめは小さな事でも、
だんだん内容が大きくなり、
自分が一人前になる頃には、
はじめから最後までの仕事が
わかる様になっている物だと思います。

小さな仕事を大切に


小さな仕事を、
短時間で数多くこなせるようになると、
もう少し大きな仕事が
任される様になります。

少しでも、自分の可能性を広げたい、
早く大きな仕事をしてみたい
と思うのならば、
積極的に小さな仕事を請け負い
短時間でやる事を考えましょう。

短時間でやるためには、

  • 仕事の最終形を理解している。
  • どのような段取りでやるか。
  • 効率的にやる方法を考えている。

等の知識の総動員です。

これを続けていると
その仕事に関係する仕事の事を知りたくなるし、
関連する関係する仕事を頼まれた時に、
目的が分かっているので、
よりよい結果を示すことが出来るようになり、
もう一回り大きな仕事を
任されるようになります。

なるべく仕事は選ばない


先輩や上司が仕事をくれたならば、
どんどんやりましょう。
たとえ、それが今の仕事に直接関係ないと
あなたが感じていたとしても。

先輩や上司が仕事を与えてくる理由には、
本人達が楽をしたいからかもしれません。
ですが、会社の一員としてやらなくてはならない仕事だとすると、
あなた自身が将来自分でやる仕事か?
部下にやってもらう仕事だと思います。

なくならない仕事ならば、
効率的にやる方法を見つけて楽をした方がいいですよね?

色々な種類の仕事に携わり、
自分の仕事の領域を広げておくことは、
将来あなたが部下を持つときに役立ちます。

発明はいくつかの知識の横断的な連結


発明をする人は、
同じ事を長時間続けて考えられる人、
その人が、全く別と思っていた項目を結びつけて
何かの成果を残すときに、
「発明」と言われているようです。

通常の仕事で、
「発明」をしてくださいとは、
求めません。

ただ、色々な仕事を知っていると、
中心の仕事を遂行している時に、
役立つことがあるって事です。

色々な仕事を振ってくれる
先輩や上司には、
私の可能性を広げてくれてありがとう
位の感謝の気持ちで!
(はじめは無理だとは思いますが)
望んでみたらどうでしょうか?